業者選びは何を比較すればいいの?
塗装業者を見るべきポイントは、
☑ 事前の点検、説明が丁寧か
☑ 見積書は詳細に書かれているか
☑ 近隣での実績があるか
☑ 担当者は誠実で話しやすいか
☑ 職人はきちんと教育されているか
☑ 工事中のチェック体制が整っているか
☑ 工事後も長い付き合いができるか
の7点をまずはおさえておきましょう。
残念ながら、塗装工事は業者によって差が出てしまい、質の悪いところや悪徳業者の話もまだよく聞きます。
しかしお家は皆さまの大切な財産です。思い出の詰まった財産そのものではないでしょうか。
また、お手入れのための塗装費用は決して安い金額ではありません。服なら取り換えは可能でしょうが、お家はそういうわけにはいきません。
そのため、業者選びは「お家を守るため」に非常に重要な作業となります。慎重に確かな目で選んでいただければと思います。
なんで業者によって金額がちがうの?
塗装工事の金額にバラつきがある理由は大きく2つです。
・業者の形態・規模が様々だから(家族経営会社から塗装専門店、大手リフォーム会社、工務店など) ・業者によって得意分野も、材料の仕入れ方も、職人のレベルも異なるから
大手企業やハウスメーカー、工務店などは一般的に地元の下請け業者を使います。 そうすると、企業と下請けの間で中間マージンが発生するのですが、その金額は企業によって違います。
また塗装は職人の手作業で行われる工事なので、職人の質や熟練度で、品質も金額も異なってしまいます。
リライフでは、自社の教育の行き届いた職人たちで工事をさせていただいています。 その分、塗料や工事品質に重点を置いて、適正価格でよりよいサービスをお届けできるように日々努めております。
悪徳業者に騙されないためにはどうすればいい?
悪い業者に騙されないためにまず一番大切なのは、「慌てて決断しない」ことです。 すぐ塗装しないと危険だと脅してきたり、キャンペーン中なのでと即日の契約を迫ったりするところは要注意です。 最低でも一晩は、冷静になってご家族でじっくり話し合う時間を設けてください。
また、「見積書が“一式”など曖昧な書き方でないか」も必ずチェックしてください。 “一式”表記では、どこまで工事をやってもらえるのかが分からないため、業者も「ここは契約範囲外なので追加料金です」とあとからいくらでも言えてしまうからです。
事前に言っていたことと実際の工事内容が違う、ということがないように、書面をきちんと残している会社を選びましょう。
そして手抜き工事を避けるためには、「工事中の報告・写真撮影をしてくれるか」を確認しましょう。 工事中は足場があってなかなか様子が見えませんが、写真で記録が残っていればあとからでもチェックできます。
見えないところで手抜きができないような管理体制があるところを選びましょう。
塗装職人には資格はないの?
塗装職人には「塗装技能士」という国家資格があります。
ただ、この資格がなくても塗装工事はできてしまいますし、資格がなくともずっと仕事をしている職人さん、会社も多くいます。
しかし、国家資格は一定の技術、品質レベルの証拠になります。
安心して工事をしてもらうためにはこういった国家資格を持っている職人が在籍している会社に依頼することをおすすめします。
リライフでは多くの職人が資格取得をしており、その中でも約4割の職人が最上級の「1級塗装技能士」の資格を持っています。
他にも会社として「有機溶剤作業主任者」「窯業サイディング診断士」「雨漏り診断士」などの資格を持った社員が在籍していると安心です。
屋根を新しく被せる工事や葺き替える工事もできるの?
はい、リライフでは屋根の被せ葺き(カバー)工事や、葺き替え工事などの屋根工事も請け負っております。
塗装専門店の中には屋根の工事ができない会社もあるので、「外壁塗装は○○会社、屋根のカバー工事は△△会社」と、それぞれ別の会社に頼む方もいらっしゃいます。
しかし、それだと業者選びに2倍の労力と時間が必要になってしまい大変ですよね。
リライフでは、塗装工事はもちろん、屋根のリフォーム、シロアリ駆除、防水など家のことなら幅広く請け負っておりますので、外壁塗装と一緒に屋根のリフォーム工事も行いたい場合でも安心してお任せください。